株式会社セイコー 神戸港とともに・・・株式会社セイコー
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当社の沿革
 梱包用木箱の製造業者として、戦後早くより復興に努めておりました(資)カミサワが、朝鮮特需・戦後賠償事業・海外プラント建設と急速に発生した輸出梱包工事に、清光産業株式会社を設立(平成2年、株式会社セイコーに社名変更)して、主として川崎重工業株式会社・三菱重工業株式会社の輸出梱包工事を拝命、その後工事量の増加より(株)リョーサンとして、三菱重工業株式会社向け梱包作業部門を分離しました。
神戸・魚崎梱包所
 昭和42年、神戸市内に点在する作業所を集約し、東灘区第3工区入口に魚崎梱包所を開設、当時では初めての客先輸出機械貨物の荷受、梱包・保税上屋の保管と船積の出荷には、上屋より直接艀積作業を開始し、現在に至ります。
播磨(埠頭)梱包倉庫
 昭和46年に神戸梱包事業協同組合を設立して、当時神戸地区の客先が増大する輸出プラント機器製作を播磨地区に移行された為、この対応に東播磨港埠頭ほかに3施設、延べ10,000uの播磨(埠頭)梱包倉庫を建設しました。
なお、この作業は主に(株)リョーサンが担当し、(株)セイコー(魚崎梱包所)は神戸・大阪港より船積された貨物の処理が業務であります。
阪神淡路大震災を超えて
 さきの阪神・淡路大震災(兵庫県南部地震)では、激震地と沿岸に位置するために施設に多少の被害を受けましたが、幸いにも客先貨物の損傷は皆無で、通電とともに平常作業を開始しました。
 当社ではこれを教訓に、現在も災害に強い保管施設を心掛けております。